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2009 モンテヴェルディ オペラの聖と俗 

音楽史的なオペラについて調べ始めたところ、モンテヴェルディの偉大さや17Cヴェネチアに興味が沸いています。

ヴェネチアの貴族によって私邸であった劇場は1637年に公開、オペラが上演。安価なチケットを求めれば誰もがオペラを楽しむ事ができるようになったのでした。その後ヴェネチアにはウヨウヨとオペラ劇場が誕生したといいますが、これは貴族の金儲けの方策であったらしい。その後、至高性よりも、歌手の技巧を楽しむ見世物的な要素が流行したらしいのですが、いつの時代も聖と俗が混在しているのが世の常かもしれません。

モンテヴェルディは序曲をおくなど、近代オペラの様式や構成の礎を創造した革新的な音楽家であることを知り、モーツアルトにも匹敵する天才であったと想像すると背中がゾクゾクしてきます。久方ぶりに、イタリア歌曲集「Lasciatemi morire」を取り出して歌ってみると、劇的で不協和音を使われているのが解りました。

2009年、世界中のあちらこちらから不協和音が聞こえてきますが、反面オペラや演劇、コンサートにエネルギーを求めて、盛り上がりを見せるでしょう。音楽的な力の発揮時といえましょうか。

参考文献 西洋の音楽社会 オペラの誕生と教会音楽3巻 フェニーチェ劇場2005年公演HP 

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