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ポルカとワルツ、ウイーンオペラ舞踏会管弦楽団、ウイーンリングアンサンブル、ニューイヤーコンサート2009♪

10日(土)にウイーンオペラ舞踏会管弦楽団ニューイヤーコンサート(メンバーはフォルクスオーパー中心)。場所は東京初台オペラシティ、2時開演。オペレッタ「天国と地獄」のフレンチカンカン踊り有り、歌あり、アンコールには美しき青きドナウと指揮者のリードによる観客の手拍子で盛り上げたラデッキー行進曲で幕を閉じました。お正月にあった、おめでたいプログラムです。

私の席はヴァイオリン属が目に映る舞台席右側でした。菅と打楽器は連日続く乾いた大気もあって不調でしたが、かくいう私も万全のコンディションではなかった。しかし、ヴァイオリン属は3曲目から歌が入った4曲目にかけて、音色が開かれ落ち着いた統一ある本場の音に変化しました。特筆すべきはコンサートマスターであるハンス・グレッツアー氏の、時に金銀の糸で織られたような細い音色とヴィヴラートをうまく使った上品な音楽性とバランスの取れた人間性も伺われ、耳障りとなるバイオリンの音は前半中盤から聴くことはありませんでした。ソプラノのメルバ・ラモスさんは絶好調。美声で幅広い滑らかな奥深い声質で、オペラもいけそうです。外見の肉感的な雰囲気はキャサリン・バトルに似ているかな。でも、踊りや歌を楽しむには、席はサイドよりも中央がいいかなと思った次第です。

11日(日)にはウイーン・リング・アンサンブル・コンサートへ、午後7時より、田園ホール・エローラにて。このホールは交通の利便性はありませんが、収容人員が520人という小じんまりしたホールなので、室内楽が充分に楽しめるしと思い、昨日の私の体調も昇って勇んで出かけました。

ところがです!!演奏前から隣席の方が、せっかくチケットを買って寒い夜に出かけるわけですから、積極的に楽しめばいいとおもうのに、ご機嫌が悪いんです。

(車の移動で道に迷ったのかな。スカートをはいていた私のために、会場係の方が防寒のためにひざ掛けをサービスして、スラックスをはいていた隣の方にはお声がけをしなかったからかな。)

多分演奏者からも見える位置。後半はわずかに空席があいていた後方に私はさがりました。演奏云々というよりも、ワルツやポルカなのでリズムにのって聴いてくださる方の横に偶然座って次回は演奏を楽しみたいものです。プログラムのラストであるオペレッタ「騎士パズマン」チャルダーシュは、威信をかけたウィーンフィルメンバーの白熱した交響的でアーティスティックな演奏はさすがでした。

結論として、美しき青きドナウが一番お似合いなのは、ウイーンの街のようです。

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